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2006-10-17 Tue 20:12
製品の販売方法について「そんな所まで売りにいってんの?」と 言われる事がある。そういう人は化粧品は化粧品らしくスマートに 売るものだと思っているのかも知れない。が、私にとっては 知ったこっちゃない事だ。ブランドの価値を安売りせず、定価で 求めてくれる人がいる場所があるならば、タイトルは関係ない。 都合のつく限りどこへでも行く。 格好いいとか悪いとか、今の段階で物事をそういう物差しで 捉えるようになったらもうアウトだ。そういう人間は最初から 起業などするべきではない。1円の売り上げを取る事がどれだけ 大変か。机上の数字と現場でぶつかって取ってくる1円とは、 使う根性も重みも全然違う。 そのやり方が正しいのかどうかはわからないけれど、会社が続けば 答えが見える(と、思うしかない)。
昔の上司が会社のやり方がおかしいと嘆く私に言った言葉が今なら よく分かる気がします。
「来る時が来れば、イヤでも会社は正しく動く。それは社会から その会社が必要とされた時=社会に益となる会社となった時だ それまでは正しいとか常識なんてものは社内にないんじゃボケ」
…このおっさんマジどっかいけ!って思ったけど、今思い返すと 全く持ってその通りでーす。
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